簡単ローテーブル自作 キャンプで使う肉型ローテーブルをDIY

こんにちは、あっくんです。今回はキャンプやアウトドアで流行りの、ロースタイルに合うテーブルを作りたいと思います。

キャンプでネタに出来るおもしろテーブルですので、グループキャンプなどに持っていくとめっちゃ突っ込まれます(笑)
ぜひ時間を持て余している暇な方このテーブルを作ってキャンプ場のヒーローになってください。

テーブルと足が取り外し可能な作りになっていますので、コンパクトに収納出来るのでお使いの車でも簡単に輸送できると思います!!

何度も言いますがインパクトがあるテーブルですので、キャンプやバーベキューなどの注目度も抜群です。作り方が気になった方・既存の製品に飽きてきた方はぜひ作ってみてください。

使用した材料・道具

必要材料
ベニヤ板(厚み1.5cm幅1m×60cm)
油性ニス
アジャスタベースM12・4個
アンカーボルトM12・4個
紙ヤスリ⇒百均でセットで売っている物のでOK
耐水ペーパー(紙やすりの水でも使えるバージョン)
800番・1000番・1200番
油性スプレー

●使用工具
インパクトドライバー
電動ジグソー

●あれば便利な道具
電動トリマー
オービタルサンダー

ベニヤ板を加工してテーブルの形にする

まずあらかじめ用意したベニヤ板に鉛筆などで好きな肉の形を書きましょう。

私は片方から骨が出ている肉型にしましたが、両方から出ているのもおもしろいのでオススメです。

【木工用トリマー初めての使い方】

電動ジグソーで先ほど書いた肉の形に添って切っていきます。

次はトリマーで角を丸めます。(トリマーがない方は紙やすりで端のザラザラ感を磨いてとりましょう。)

テーブルの表面を磨く

次はベニヤ板をよりテーブルに近づける為に表面を研磨します。

紙やすりで全体を磨いていきましょう最初は粗目の60番から順番に240番・400番最後に600番で磨きます。(オービタルサンダーを使えばより早く作業が進みます。)

テーブルを塗装する

テーブルの磨き上げが完了したら、塗装の作業に移ります。

塗装する場所は日の当たらない日陰で作業しましょう。またほこりが付かないように作業範囲は一度掃除します。

ペイントうすめ液でニスを薄めて塗装します。薄めることでニスの伸びがよくなり塗りやすくなります。ニス7に対してうすめ液3の割合で塗りましょう。

仕上げまで3回塗装していきます。ニスは薄く全体に均一に塗ることを心がけましょう。

ニスが乾いたら耐水ペーパーで磨いていきます。
800番で磨き、再度ニスを塗ります。

耐水ペーパーは水に濡らして使用しましょう。この作業を繰り返して1000番、最後に1200番で磨き上げて塗装の完成です。

艶をもっと出したい場合は更にニスを塗り、1200番より目が細かい耐水ペーパーで磨きます。

テーブルの脚を作る

次はテーブルの脚を制作していきます。

取り付ける前にアジャスターベースとアンカーボルトをスプレーで塗装します。

塗装する前に余分な汚れをウエスで拭き取り、うすめ液で油分を落とします。スプレーを剥がれづらくするために先にプライマー(下地材)で塗装するとより仕上がりが良くなります。

今回使用したのは油性アクリルスプレー・艶消しブラックで塗装しました。
薄く全体を塗装する感じで塗装していきます。乾いたら再度塗装を繰り返します。

3回ほど塗装したら完成です。キャンプやアウトドア等の野外で使用する場合は、どうしても脚と地面が擦れ合う下の部分の塗装が使い続ける度に剥がれてきます。

錆防止のために剥がれたらリタッチぺん等で補修すれば長持ちしますよ~♪

左がアジャスターベース・右側がアンカーボルト

塗装完了

テーブルの脚を取り付ける

次にアジャスターベースをテーブルの裏側に取り付けます。

変形テーブルですのでバランス良く四角形に取り付けるのではなく、画像のように四方の重心がかかる場所にビスで取り付けましょう。

お肉テーブルの完成!そしてフィールドへ

最後にテーブルの先端にアルミホイールを巻き付けて、お肉テーブルの完成です。

画像は野外で使用したテーブルです。他の自作ギアともいい感じでマッチしてます。

これはキャンプで目を引くこと間違いないですね~♪気になった方は是非制作してみてください。

結構ネタで使いたい方が多いのでちょこちょこ貸し出しております(笑)

では皆さんもナイスなキャンプライフを♪

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