今や空前のキャンプブーム!
インスタで写真を見てやってみたくなった!
ゆるキャン△を見てキャンプしてみたくなった!など・・これからキャンプを始める方や始めてみようか悩んでいる方、たくさんいらっしゃるんじゃないでしょうか♪
でも、初めてキャンプをする方にとって、キャンプ道具を揃えるのと同じくらいキャンプ場を選ぶのも重要ですよね。
改めましてこんにちはサクラです♪
初めてのキャンプはある程度高規格なキャンプ場の方が何かあった時に安心できると思います。
で!!
『高規格』って一体なにを基準にしているのか??
私も最初はわからなくて、調べる+実際にキャンプ場を利用してみて【これだ!!】と実感したMY基準を今回はご紹介したいと思います!
これからキャンプをする方に少しでも参考にしてもらえたら嬉しいです。
目次
高規格キャンプ場とは?
高規格とは一般的に初心者の方やファミリー、女性キャンパーさんでも安心して楽しめるキレイに整備され、いろいろと充実しているキャンプ場です。
アウトドアを楽しんでみたいけど、ちょっと不安が・・・って方にピッタリだと思います♪
では、いくつかポイントをご紹介します♪
水場がキレイ
アウトドアに不安がある方で一番気になるのが【水場】←お手洗い含む!
薄暗くてあまりキレイじゃなく、何ならよくわからない虫もいる・・なんてキャンプに慣れてる方ならどうって事ないんですが(多分)、初心者さんや女性の方はやっぱり気になりますよね。
特にお手洗いがキレイかどうかは重要ポイントです!
炊事場も十分な広さがあって灯りもちゃんとあった方が安心ですね♪
ですが、野外なのである程度の妥協は必要です。
屋内ほどのキレイさを求めるのは厳しいと思うので野外の中でもキレイ程度で留めてください。
管理人常駐+道具レンタルがある
管理人さんが常駐してくれているキャンプ場は防犯面や迷惑行為などがあってもある程度安心できます。
夜中に見回りをしてくれていたり、静寂時間にどこかのサイトでどんちゃん騒ぎをしていたら注意に行ってくれます。
また、レンタル品があると何か忘れたりした時でも安心ですよね。
キャンプ場に着いてから忘れたことに気づいて困ったりする事はよくあります。
大体のキャンプ道具はレンタルすることが出来るので、管理棟に伝えて借りましょう。
忘れただけじゃなく、買うか迷っている道具があったり使ってみたい物があった場合、お試しで使ってみる事もできます♪
しかも使い方がわからない物は管理人さんが教えてくれるので、自身で購入する前に使ってみて、使い方を聞いちゃいましょう!
キャンプ場内にお風呂(温泉など)がある
一般的なキャンプ場はシャワーは付いています。(大体が5分100円ぐらい)
でもちゃんと湯船に浸かりたい方は日帰り温泉やスーパー銭湯を利用することもあるとか・・
わざわざ外に入りに行くのも面倒ですよね。
高規格なキャンプ場なら場内にお風呂が付いています♪
敷地内なら車を使うこともないので、軽く一杯やっていても(笑)入りにいけますね。
ただし、アメニティはない所が多いので持っていった方が安心です。(シャンプーやボディソープなど)
バスタオルもお忘れなく♪
私はドライヤーも持参します(笑)
売店がある
キャンプでよくある【買い忘れ】や【足りなかった】というトラブル!
しかもキャンプ場の周りって買い物できる所が近くにない!!っていうパターンが多いです。
ですが、高規格なキャンプ場は大体売店付き♪
調味料やカップラーメン、お菓子など足りなかったら売店で調達できるのである程度は安心ですね。
もちろん忘れないように準備することを心がけましょう(笑)
いい所だと、場内各所に自販機が設置してあります。
売店が閉まったあとで、飲み物が必要になっても自販機がある所ならいつでも買いに行けるので便利です♪
区画分けがしっかりされたオートサイト
大体のキャンプ場はオートサイトとフリーサイトがあります。
高規格のオートサイトは区画がしっかり分けられているので、プライベート重視になっています。
初心者の方でフリーサイトの場所選びに迷うなら、初めは区画分けされたオートサイトを利用してみるのもいいと思います。
電源が必要な方は電源付きのオートサイトを利用しましょう。
特に秋~冬に初めてキャンプする方は電源があった方が暖房器具が使えるのでオススメです。
あと、スマホが必須な方も(笑)
東北の高規格キャンプ場
東北は土地が広いので(田舎といっているわけではありません)キャンプ場も広々としている場所が多いです。
その中でも特に高規格だと思ったキャンプ場を2か所、ご紹介したいと思います。
【福島県】エンゼルフォレスト那須白川
福島県と栃木県の県境に近いキャンプ場で、オールシーズンキャンプが楽しめる高規格キャンプ場です。
元々は羽鳥湖高原レジーナの森というキャンプ場でしたが、2017年にリニューアルしたそうです。
広さ約200万㎡と、もうよくわからないぐらいの広さで全サイト電源付き&ペット(犬)OK!!
敷地内には人造湖もあってカヌーや釣りが楽しめます♪
キャンプサイトだけじゃなく、お洒落なグランピングサイトやコテージなどの宿泊施設もあるので、小さいお子さんがいても安心して泊まることができますね。
施設情報
お風呂 / シャワー / ゴミステーション/ ランドリー / ウォシュレットトイレ / 売店・自販機 / 電源 / レンタル / 日帰りOK(10時~17時) / 炊事場 / コテージ / グランピング
【宮城県】エコキャンプみちのく
宮城県の国営みちのく杜の湖畔公園に隣接するキャンプ場で、宮城県内では1・2を争う高規格キャンプ場です。
(私の中では一番高規格だと思っています♪)
ここの特徴は広いオートサイトです。一番小さい6人サイトでも広さが約150㎡とかなりの広さ!
8人サイトで200㎡、一番大きい12人サイトはなんと!300㎡もあるんです。
しかも、サイト内ははみ出さない限りテント張り放題♪
これは嬉しいですよね。
オートサイトはエリアで分かれていて、各エリアに炊事場とサニタリー棟があります。
これが本当に便利♪
実は12人サイトだと各サイトに炊事場が付いてるのでその場で調理や洗い物が出来ちゃいます。
ただ競争率が高いので・・なかなか予約が取れないのが残念です。
もちろんフリーサイトもあります。
大勢で楽しくキャンプするならフリーがオススメです。
施設情報
お風呂 / シャワー / ゴミステーション/ ランドリー / ウォシュレットトイレ / 売店・自販機 / 電源 / レンタル / 日帰りOK(9時半~17時) / 管理人24時間常駐 / 炊事場 / コテージ
まとめ
いかがでしたか?
初めてキャンプをする方は楽しみだけど、多少の不安もあると思います。
高規格なキャンプ場なら安心して楽しくキャンプを始められると思います♪
女性やお子さん連れの家族にもオススメです。
高規格なキャンプ場で経験を積んで、キャンプに慣れたらもっといろいろなキャンプ場にトライしてみてはいかがでしょうか^^
それでは皆さんもナイスなキャンプライフを!!