夏バテ予防やスタミナUPでも人気な栄養たっぷりの
ウナギ☺
スーパーに売っているウナギはすでにタレがかかっているので、ちょっと温めればすぐに食べれちゃいますよね。
でもちょっとベタベタしたり、若干臭みがあったりしません?
中国産だからというわけでは・・・
個人的には国産のウナギの方が好みなんですが、ちょっとお高いので笑
なので今回は中国産のお手頃価格なウナギを、《国産》級においしくしてみます!
ウナギの準備~下ごしらえ
こちらいつも買っている中国産のウナギです☺
今回は丸1本準備しましたが、串に刺さってるハーフサイズでもおいしくできますよ♪
キャンプで使うならハーフの方楽かもしれません。
最初に表面にたっぷりかかったタレを洗い流していきます。
え(;・∀・)せっかくタレかかってるのに!?
と、思った方!
遠慮しないで洗ってください!
実はこのタレに臭みの原因があるんです!
ウナギから出る脂が臭みの素!
なのでそのままウナギを加熱すると、タレと一緒に脂も溶け出します。
せっかくウナギを食べるならおいしい方がいいですよね?
なので洗い流しちゃいます!!
流水で洗い流してもいいんですが、水だと冷たいので脂が固まってしまうので指でしっかりこすり落としてください。
簡単な方法だと、熱湯!
熱湯をかけるだけでタレと脂が溶けて流れるので指でこする手間が省けます。
熱湯で落としきれなかった部分のタレは流水で洗ってください。
洗い流したらキッチンペーパーで残ったタレと水分を軽く拭き取ります。
ポイントはとにかくタレと脂は落としきること!!
これをちゃんとしないと臭みが残っちゃいます。
ウナギを焼く準備~
下ごしらえが出来たら炭をおこします。(先におこしておいた方が楽でした笑)
炭は火力を調整して熾火状態にしておきましょう。
熾火にしている間にやった方がいいのが、ウナギの串打ちです。
面倒な方はやらなくても問題ないですが、ひっくり返す時ものすごく楽です☺
ちなみに串打ちは丸1本のウナギのみです。
ハーフは元から串が刺さっているのでそのままでOK!
焼く時のポイント
熾火になったらさっそくウナギを焼いていきます♪
ですが!!!
まずやってほしいことがあります!
網にお酢を塗り、ウナギにはお酒を振りかけます。
直前にお酒を振ることで、ウナギの臭み消し+ふっくら柔らか効果があります!
・・・( ゚Д゚)酢!?
と、思った方!
大丈夫です♪ウナギが酸っぱくなったりしません☺
網にお酢を塗るとウナギがくっつかなくなり、キレイに焼くことができるんです!
ぜひお試しを!
家の魚用グリルでも使える技です☺
ウナギを焼く時は身側から焼きましょう。
皮面から焼くと皮が縮んで、ウナギが反ってしまうためです。
3~4分焼いたらひっくり返して、刷毛でタレを薄く塗ります。
刷毛がない場合はキッチンペーパーを畳んで刷毛替わりにしましょう。
塗ったらまたひっくり返し、3分ほど焼いてからタレを塗る、これを3~4回繰り返します♪
タレを塗ると焦げやすくなるので遠火で焼きましょう。
身が焼けたら最後に皮を焼きます。
皮面は焦げやすいのでタレは1度塗りで!
皮がパリッと焼けたら完成です!!
丼に乗る大きさにカットして余ったタレをたっぷりかけてください♪
まとめ
今回私は串打ちしないで焼いたので・・身がちょっと崩れました(笑)
気になる方は串打ちをオススメします。
このやり方だとちょっと安いウナギも国産のウナギに負けないぐらいおいしくなります♪
ぜひキャンプのバーベキューと一緒にウナギも焼いて夏本番に備えてください!
では、よいキャンプ飯ライフを♪