キャンプの虫対策や怪我の処置・危険生物から身を護る方法

今回は忌々しい害虫を現代文明最強の防虫剤を利用して撃退する方法をご紹介!!
こんにちはあっくんです。

キャンプって楽しい半面、自然界には危険もつきものなんですよね!!

特に山に囲まれた場所は景色も最高ですが、危険な虫やらヘビなどがいるのも事実?
もしもの時に備えてきちんと対処の方法を覚えておきましょう。

特にお子さん連れの方は読んでいただけると幸いです。

キャンプでの害虫の対策

キャンプで虫っていったらまず皆さん揃って最初に思い浮かべるのが蚊!!ですよね。
痒いのは誰でも嫌ですから対策を取りましょう。

①蚊取り線香・ベープマットで寄り付かせない
②ヤブ蚊ジェットをキャンプサイトに散布すると寄りつきにくい
③蚊は足のニオイに反応してよってくるため足を石鹸で
④虫除けスプレーを体にかける

蚊の他には何がいるでしょう・・そうですダニですよね。

マダニなんて刺されたら命にかかわりますからね!!

対策としてはマダニも一緒に撃退できる、兼用スプレーが販売されてますので、キャンプ場についたら即散布しましょう。
特に枯れ木に生息しやすいので枯れ木の近くも避けましょう

●虫除けスプレー缶の裏の説明文に蚊の他にマダニにも効果があると書いてあるもの使えば一石二鳥ですね。
ヤブ蚊ジェットと併用すればなお安心♪

次に危険なのが、自然界で他にいる虫といえば~蜂!!そうです蜂ですよね。

蜂は種類が多いのでざっくり説明します。

まず頭が丸い蜂は比較的おとなしい蜂ですので、よっぽどのことがない限り刺しません!

例(クマバチはでかい黒い蜂ですがおとなしいので滅多に襲ってきません。羽音が怖いだけ。ミツバチもこちらから何かしなければ比較的おとなしいです)

危険なのがアシナガバチや、見た目も何もかもが怖いスズメバチです!
これたに出会ってしまったら、なるべく刺激せずにそっと立ち去りましょう!

ちなみに蜂は熱に反応してよってくるので、熱を持たない服装で!できれば白系で統一しましょう。黒は危ないです。

特に頭は帽子をかぶりましょう。(髪が黒いので)

基本的に蜂が攻撃してくる場合は近くに巣があります
巣を守るために人を攻撃してくるのです!!

まず自分のキャンプサイト内に蜂の巣がないか確認し、巣がある場合は直ちにサイト管理者に報告しましょう。

巣は木の上にだけではなく地面にも作られることがありますので注意してください。

夏にキャンプする際には、ハチ退治用のスプレーを必ず持っていきましょう。

できればスズメバチにも効く物を買ってください。効果が強いです。

ノミやブヨ対策に効果的なのは【身を護る服装!!

できれば長袖長ズボンが理想的ですが、夏場は熱中症になりやすいため長ズボンに半袖、サンダルはNG!きちんとした靴を履くことで、安全性が高まります。

木にへばりつく厄介者、ケ・ム・シ!!

そうです毛虫ですよ毛虫。

これもざっくり説明しますので予備知識として頭に入れておいてください。

まず基本的に見慣れた毛虫アメリカシロヒトリこれは気持ち悪いですけど無害です

問題は小ぶりで密集して葉っぱなどにくっついているチャドクガ(大体3Cmぐらい)ほんとにぴったり何匹もくっついていますので、わかり易いです。

これは見つけたら触らずに管理人に必ず報告してください!!

なぜなら退治しても毛が飛ぶんです!これが本当に厄介で死骸に触ってもだめです。(毛虫は毛が皮膚に刺さる事で炎症が起こります)

後はカラフルなやつは危ない!って覚えておきましょう。(毒があります)

毒虫や毒ヘビに刺された(噛まれた)場合の対処方法

ダニ・ノミ・蚊・毛虫に刺された場合
市販の塗り薬を皮膚に塗って対処しましょう。
皮膚の状態がよくならない場合は皮膚科を受診しましょう

マダニに刺されたら
マダニに刺されたら無理に剥がしたり潰そうとせずに、そのままの状態で病院にいきましょう。

無理に剥がすと皮膚に口器が残る場合がありますので早めに医療機関を受診しましょう。

蜂に刺された場合
蜂に刺されたらまず安全な場所に逃げます。

蜂は束になって襲ってくる場合もありますのでまず安全の確保です。

蜂に効くスプレーがあれば散布しながら逃げるのも一つの手です。

そして何よりも早く毒を抜くこと!(毒の抜き方法は後でご紹介します)
毒を吸い出して洗い流して薬を塗る、これが一番の治療法になります。

一度蜂に刺されている方はアナフィラキシーショックを起こす場合もありますので、刺されて数分間後にダルさや血圧の低下など体に異常が出た場合は救急車を呼びましょう。

蛇に噛まれた場合

日本に生息する毒蛇はハブ(沖縄)・マムシ・ヤマカガシに絞られます。

蛇に噛まれた場合の対処法は噛まれたらまずどの種類の蛇に噛まれたのかを把握することが一番大事です

可能ならば写真を撮っておくこと!できないならば見て覚える!(模様を覚えておく)
なぜならば毒蛇に噛まれたら救急車を必ず呼ばないと生命が危ういからです。

マムシは前牙に毒があり・ヤマカガシは後ろ牙に毒があります。

もし上記の蛇の判断が不可能な状況!毒蛇かどうかもわからない場合でもその趣旨を必ず救急隊員の方に説明しましょう。

蛇の毒は噛まれた瞬間は大したことがなくても数時間後に肝機能異常等の症状が出る場合もありますので、素人判断は命取りです。

噛まれた時の流れはこちら?

治療優先順は蛇の種類の確認⇒近くに人がいたら救急車を呼んでもらう
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       毒牙跡の確認
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毒の周りを遅くする為に噛まれた場所よりも心臓に近い場所を紐などでしばり圧迫させる(例えばふくらはぎを噛まれた場合は太ももを縛ること、縛り過ぎに注意血液が回らなくなり壊死してしまうため)
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        毒を抜く
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       救急車を待つ

安全のために必要な物一覧

安全に自然やキャンプを満喫するためにも万が一に備えて必要なものを持っていこう。
備えあれば憂いなしって言うからね♪

虫撃退スプレー虫除けスプレー

怪我をした場合の救急用具・塗り薬バンソーコーなど

蚊取り線香・ヤブ蚊ジェットなど

刺された・噛まれた場合のオススメ道具

蜂に刺されたり蛇に噛まれた時は毒を抜けっていうけれど、抜き方がわからないよ。
口で吸い出せばいい?
ポイズンリムーバーっていって専用の吸引器があるんだよ!使い方も簡単だからだれでもすぐ使えるからおすすめ!

毒を吸い出せるから圧倒的に治りが早くなるよ♪

口で吸うのはダメ!
口の中に傷があったらそこからも毒が回るからね。

ポイズンリムーバー・・私も何度となくこの道具に助けられました。

今まで蜂に刺されたら傷口を水で流して塗り薬を塗っていたのですが、毒が体内にあるため腫れて痛いし治りかけはとてつもなくかゆい!!

ですが、これを使ってすぐさま毒を抜くことで症状がかなり緩和されます!おすすめの道具の一つです。

アウトドア以外にも家に置いておけばいざって時に安心ですね。

まとめ

今回はキャンプやアウトドアでの私なりの害虫対策をまとめてみました、
私はマダニ以外上記の全ての害虫の被害にあってますが、今現在生きています

この記事を書いている今でさえ蛇に噛まれて右足の皮膚を5針縫ってる状態ですから(笑)
写真載せようと思いましたがちょっとグロいんでやめました?

きちんと対策・準備をすることで安心安全な野外活動を楽しみましょう♪

では良いキャンプライフを。

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