こんにちは。あっくんです。
今回はキャンプでも家でパーティーをする時にも活躍するお洒落なガーランドを手作りしたいと思います。
そもそも『ガーランドって何??』と思いますよね。(ご存じの方はすみません)
ガーランドとはひもに旗などの装飾品を付けて、ホームパーティーなどの飾り付けやキャンプでテントやタープに飾る物です。
飾るだけでその場所の雰囲気も見違えるくらい変わります!!
また、キャンプで使う際には自分のテントの目印にもなるので自作の物を持っていくと何かあった時に役に立つんですよ。
旗だけではなく、小さな電球なども付けてみるとより目立つ+お洒落感もアップします。
お店でも売っていますが、いろいろ揃えると割といいお値段になってしまうので自作でとても簡単に作る方法をご紹介します。
材料と道具
今回使う材料は題名通り全て100均で揃いま~す♪
●フェルト5枚セット(お好みの色を使います。今回は右の茶色セットを使用)
●ウッドモビール
●ニッティングヤーン1束(毛糸コーナーにあります。こちらも好みの色で)
●ランタン風オブジェ2個(なければ吊せる小物などでOK)
●コットンボールライト(電飾です)
使用する道具はこちら!!
●デザインマット(カッターマット)
●ゴム板(これは100均では売ってないので、小さいデザインマット2枚重ねる事で代用可能)
●カッターナイフ(ハサミでもOK)
●定規
●鉛筆
●ポンチ7ミリ
●片面ハトメとハトメパンチ7ミリ
ガーランドを作る
まずはメインになるライトに装飾をします。
ニッティングヤーンをライトの線にクルクルと巻き付けていきます。
ライトの線が見えないように巻きつけるのがポイントです。
巻き終わったら、結んで余った布をカットします。
端を結びます。
最後も結びます。
次にライトに取り付ける旗を作りましょう。
ひし形の型紙を作り、型紙通りにフェルトを切っていきます。
カッターよりハサミの方が切りやすいかもしれません。
型紙は縦が約15センチ・横が約9センチです。
ライトが小さめなので旗も小さく作ってます。
フェルトを型取ります
ひし形を5枚作りました
カットした旗をライトに取り付けます。
ライトの紐を真ん中に置き、ボンドを旗の半分に付けて折りたたみます。
木工用ボンドはちょっと接着しにくいので乾くまで重しを置いてしっかり接着します。
紐にボンドがつかないように注意!
半分に折りボンドが乾くまで待ちましょう
今度は旗をしっかり止める為にハトメを付けていきます。
ハトメを付ける事でお洒落感も上がります。(お好みでハトメではなくカシメを付けてもいいと思います)
まず7ミリのポンチで紐の少し下に穴を開けます。
この時ゴムマットを下に敷き、トンカチで叩いて穴を開けてください。
そのまま打つとテーブルに傷がつきます。
(ゴムマットがない場合はデザインマットを2枚重ねた物でもOK)
打ち込む際にかなり大きな音がするのでマットの下に厚みがある雑誌を挟むと少し緩和されます。
穴が開いたらハトメを付けてハトメパンチで固定します。
パンチは裏と表があるので確認をしてから固定しましょう。使い慣れていたい方は2~3個練習してから使ってみるのをオススメします。
最後の装飾になります。ウッドモビールとランタン飾りを付けていきます。
ウッドモビールはヒモの端が輪になっているので輪を画像のように両端にくぐらせます。
結んでもいいですし、そのまま引っ掛けるだけでもいいと思います。
私は飾った時にいろいろ調整したいので、引っ掛けるだけにしています。
ウッドモビールを取り付けたら余ったニッティングヤーンでランタン飾りを付けて完成です。自分の好みの場所に取り付けましょう。
私は端っこに2つ並べて取り付けてみました。
ガーランド完成
これでガーランドの完成です。
壁に掛けてウッドモビールの位置を調整します。
ライト付きだと実際にキャンプで使用する時に綺麗だし、目立っていいと思います。
今回作ったガーランドはフェルトなので、雨に濡れるとカビが生える可能性があります。雨の日はテントのキャノピー内やタープの雨がかからない場所に取り付けましょう。
もし濡れてしまった場合はしっかり乾かしてから保管しましょう。
乾燥剤を入れるのもオススメです。
ガーランド作りはアイディア次第で個性的な作品が簡単に作れます。
今回はオーソドックスな三角のフラッグを付けましたが、いろいろな形を作ってみてもおもしろいと思います。
100均材料なのでフェルトで作ってますが、デニム素材の布で作ってもいいですし、もっと慣れてきたらレザーを使うと大人向けのシックでさらにお洒落なガーランドが出来上がります。
お子さんがいらっしゃる方は一緒に作って楽しい時間を過ごすのもいいと思います。
興味を持たれた方は、これを機に自分好みのガーランドを作ってみてください。
では皆さん!!次のDIYで会いましょう。