こんにちは!サクラです。
キャンプでの楽しみでもあるキャンプ飯♪いろんな作り方があります!
バーナーやコンロを使って家と同じように作るのもいいですが、せっかくのキャンプだし焚き火や炭火で料理もしたい!
やっぱり普段使わない焚き火や炭火でいろんな料理を作って楽しみたいですよね♪
今回はちょっと気合を入れて作りたいキャンプ飯5選をご紹介したいと思います!!
その①:定番串焼
キャンプでBBQといったら!!やっぱり定番の串焼きは外せないですね!!
角切りにした肉と野菜を串に刺して炭火でじっくり焼いちゃいましょう♪
肉は少し大きめ、野菜はピーマン程度なら丸ごと刺して焼くと見栄えもいいし食べごたえもあるのでオススメです。
肉以外の串焼きだと海鮮、川魚もいいですよね♪
エビを丸ごと串に刺して表面にたっぷり塩コショウをすり込んでカリッと焼くと、殻までおいしく食べれちゃいます!
川魚(鮎やイワナやニジマス)は表面に塩をまぶして、炭火でじっくり焼きます。
あまり火力があると尻尾やヒレがコゲてなくなってしまうので中~弱火で♪
その②:シュラスコ
ブラジルの伝統的な肉料理です。塊肉を串に刺して豪快に焼き、焼けた部分を削ぎ落して食べるっていう見た目も食べ方もワイルドな料理です♪
味付けもシンプルに塩で。(ソースはかけます♪)
使う塩は普通の塩ではなく、岩塩を使います。
普通の塩はただしょっぱくなってしまうので岩塩がない場合は天然塩を代用します。
岩塩の場合は全体にたっぷりと揉みこんでください♪
天然塩の場合は岩塩よりちょと少な目に。
串は1本だけだと焼いてる最中に肉が回転してしまい、うまく焼けないので3~4本を斜めに刺します。
焼く時の火力は熾火にして、ゆっくり焼いていきます。
火力が強いと表面だけ焼けすぎて中に火が通る前にコゲてしまうので注意です。
ソースはサッパリしたモウリョで♪
ピーマン、(緑と赤)玉ねぎ、トマトをみじん切りにしてオリーブオイルと白ワインビネガーを加えてよく合えたソースです。
かなりサッパリしているので、岩塩がおいしさの基礎になります♪
肉の表面が焼けたらナイフで削いでソースをかけて食べましょう!
肉の切り口にはまた岩塩をすり込んで炭火に戻して焼く➡焼けたら削ぐをくり返します。
塊肉を使う時点でかなり映えましが、焼けた肉を削いでいるのもワイルドで映えますよ♪
ぜひ写真を撮ってSNSへ!
その③:スペアリブ
以前作り方をご紹介しました♪
下ごしらえをちゃんとすれば焼くのはとっても簡単です。
関連記事➡【肉々しいキャンプ飯】焚き火で骨付き肉をワイルドに焼くだけのキャンプ飯
前回作ったものは肉を切り離さないでそのまま漬け込み、そのまま焼きましたが食べやすく骨ごとに切ってもいいと思います。
記事にも記載しましたが、茹で時間が短くて中まで火が通ってなかったのでしっかり茹でましょう(笑)
その④:ローストビーフ
牛の塊肉とダッチオーブンがあればぜひ作ってみましょう!
めんどくさそう・・と思うかもしれませんが、作ってみると意外と簡単です!
まず肉を常温に戻します。
冷えたままだと中まで熱が通らないのでうまく作れません。
常温に戻ったら表面に塩をすり込みます。
ダッチオーブンを炭火で熱して肉の表面をまんべんなく焼いていきます。
この焼きが大事!
表面を焼くことでローストしている時に肉汁が外に出てこなくなります。
表面を焼いたら一旦肉を取り出し、ダッチオーブンに中敷きをします。
これは肉が底にくっついてしまうのを防ぐ&肉全体にしっかり熱が行きわたるようにするためです。
中敷きをしたら肉を戻し、炭火にかけます。(火力は弱火)
この時にフタの上にも炭を置いてください。
約15~20分そのまま焼き、時間が来たら焼けたかチェックします!
チェック方法は肉温度計があれば簡単ですが、ない場合は金串を5秒ほど刺して引き抜き、唇に当てて温度を確認します。
冷たければもう少し焼きます。
温かければOKです♪
食べやすく切ってソースをかけて食べましょう!!
ソースはお好みで。(私はホースラディッシュソースが好きです♪)
その⑤:やっぱりステーキ
いろいろ書きましたが、行きつく先はやっぱりステーキなんですよね(笑)
鉄板やスキレットを使って焼くステーキってシンプルなのに見た目も味もおいしすぎる♪
焚き火で焼いてもいいし、炭火でもいいし、なんならスウェーデントーチでも!!
ローストビーフ同様、焼く前に肉を常温に戻しておきます。(理由は一緒)
塩コショウで下味を付け、スキレット(鉄板)を煙が出るまで熱し、片面づつ焼いていきます。
この時にニンニクスライスも一緒に焼くとガーリックステーキになります♪
片面に焼き色がしっかり付いたら肉をひっくり返します。
もう片面にも焼き色が付いたら、金串を刺してみます。
少し暖かければミディアムです♪
心配な方は一旦スキレットから肉を下ろし、アルミホイルで包んで余熱で火を通します。
食べやすい大きさにカットして、お好みのソースをかけて完成です!
関連記事①➡スウェーデントーチを作ったついでキャンプ飯風ステーキを焼いてみたら激ウマだった
関連記事②➡スウェーデントーチの元祖!ラーッパネンヴァルケアをご紹介
まとめ
今回はキャンプで作るワイルドで映える、おいしい肉料理をご紹介しました!
家で作るよりキャンプで作った方がなぜかおいしく感じるのは雰囲気もあるんでしょうか♪
作り方に特にこだわらずに、ちょっと豪快に作った方がキャンプっぽいし楽しいのでぜひ試してみてください!
では、よいキャンプ飯ライフを♪