今回簡単にトリマーの使い方の説明文を書いておこうと思います。
私のDIYでちょこちょこ出てくるのがこのトリマー(木工用)なんですけど、とりまーって何?
使い方教えてって方が多いため、ですが流石にすべてのDIYブログでトリマーの使い方を一から書くわけには行かないので?
DIYブログにリンクを貼って、ここで使い方の説明を見ていただければと思い書き込みました。
トリマーで出来ることはいっぱいあるのですが、特に私がDIYでよく木材を加工する使い方、これからトリマーを使ってみたい!DIYする方に向けて説明したいと思っています。
最初から複雑な使い方をずらずら書いても、考えすぎてしまい面倒くさいって思う方もいると思うんですよね。私がそうなので?
ですのでトリマーを使えばこんなことが簡単にできて便利ですよ~♪って感じで説明します。
トリマーで出来ること
簡単に説明します。トリマーはトリマー先端部分に専用のトリマービットと呼ばれる刃をつけることにより。
様々な加工が出来る便利な機械です。
例えば木材の端をトリマーで削り。丸形やギンナン面といった形に簡単に加工(飾り面取り)することが可能です。
ちょっとお高いテーブルの角や棚の角なんかによく使われています。
この作業は手作業では中々出来ないので、トリマーが一家に一台あれば便利ですよね♪
他にも木材の溝切り作業や円形状にカットすることも可能です。
よく見かけるのはパズルや賞状などを入れて保存する額縁、溝切りしてガラスの板をはめ込むような形になっていますよね。
主にストレートビットを使って作業します。
トリマーの使い方
【トリマーの使い方作業開始までの流れ】
①トリマーを買った箱から出して説明書を読む(当たり前ですよね)
⇓
②本体からホルダーと言う部分を取り外す
⇓
③チャックと言う場所からナットみたいな物をゆるめる
⇓
④トリマービットを装着
⇓
⑤ナットを締める
⇓
⑥ホルダーを装着、ビットの刃の長さ調整
⇓
⑦電源ケーブルを差し込んで作業開始
上記が大まかな作業手順になります。
細かく分けるときりが無いぐらいパーツ名称があるのですが、説明した部分で作業は出来ます。
実際に使ってみよう
先ほど説明した作業手順を実際の作業画像を元に順を追って説明していきます。
画像左側からストレートガイド・ホルダー・トリマー本体とトリマービットです。
このトリマーは個人的におすすめのトリマーです。
ポイントはストレートガイドとストレートビット1本が最初から付属している。
なおかつ基本的なトリマー性能が問題なく備わっていて、ビットの取り外しも簡単でDIYにおすすめです。
まずは本体からホルダーを外します。
ロックを外しホルダーを下に引っ張って外しましょう。
ここでナットをゆるめてトリマービットを装着するのですが、このままだとナットがくるくる回ってしまい外せないので、ロックボタンを押して動かないように固定します。
固定したら付属のスパナでナットを緩めます。
使用したいトリマービットを取り付けて、ナットを締め直します。
締める際もロックボタンを押して動かないようにします。
ホルダーを本体にロックして作業準備の完了です♪
木材を加工する
トリマーの準備が完了したので、実際に木材を加工していきましょう。
まずは加工する前にビット長さを好みの長さに調節します。
このトリマーはホルダーのちょうど上の部分を回すだけで、ビットの長さ調整が可能になっています。
好きなビット選んで木材を加工します。
今回はトリマーの代表的な作業の面取りと溝切りをします。
ビットはコロ付きとコロなしのビットがあり、面取り作業はコロ付きビットで行うのが代表的です。
画像左側がコロがついていないストレートビットで右側がコロ付き銀杏ビットです。
まずは銀杏ビットを付けて面取りしてみます。
コロが付いている場合はコロがトリマーの切りすぎ防止になるため、
トリマーを木材に水平にあてて切れば簡単に面取りが可能です。
この際注意してほしいのが、トリマーを斜めに傾けたりしないことです!
きちんとトリマーと木材が平行してあたらないと形が崩れてしまうので、平行に作業することを心がけましょう。
溝切りはストレートビットを装着して使用しますが、ストレートガイドを使わないと真っ直ぐな線が引けませんので、トリマーに画像のようにガイドを取り付けます。
ガイドは長さを調節できるので、目的の長さ以上にはみ出さないように長さを調節します。
作った作品~まとめ
今回は簡単に出来る木工用トリマーの使い方をご紹介しました。
最後に実際にトリマーを使ってブログに投稿した作品の画像のリンクを貼っておきますので、気になった方は是非作ってみてください♪
トリマーを使えばDIYの幅が広がりますよね♪
今まで使ったことがない方は是非トリマーを使って自分だけの作品を作ってみてください。
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