こんにちは!サクラです。
最近普通のBBQにもちょっと飽きてきたので、新しいことに挑戦してみようかと♪
キャンプ=アウトドア!! アウトドア=野生!(?)
ってことで今回は野性味あふれる料理【ジビエ料理】をご紹介します♪
【ジビエ】とは??
ところで、ジビエってなんだ??と思う方もいると思います。
キジ、ヤマウズラ、野ウサギ、シカ、イノシシなど、狩猟によって食材として捕獲される野生鳥獣やその肉。フランス語でgibierと表記される。狩猟の盛んなヨーロッパでは、ジビエ料理が食文化として育まれ、主にフランス料理に受け継がれてきた。健康に良くおいしい「食卓の花形」と好まれ、滋味豊かな料理として提供するための猟や調理の方法が見いだされてきた。
日本でも、イノシシの肉のぼたん鍋など、これらの山の幸を食べてきたが、その食習慣や食材としての魅力などは一般にはなじみが薄い。しかし近年、これらを「ジビエ」と呼び、積極的に料理に活用し消費を拡大していこうという取り組みが各地で進んでいる。
出典 (株)朝日新聞出版発行「知恵蔵」
要するに野生で生きている鳥獣類のお肉を食材にする料理がジビエ料理です。
牛肉や豚肉、鶏肉と違って野山を駆け回っている動物のお肉なのでギュッと引き締まっていてムダな脂身も少なく、ヘルシーで栄養もあります。
あんまり流通していないので、値段はちょっと高め(笑)
有名なジビエ料理だと【ボタン鍋】ですね♪
イノシシの肉がたっぷり入った鍋で、これは割と見かけます。
(馬やマガモも含まれます)
馬は通称【サクラ】、イノシシは【ボタン】、鹿は【モミジ】と呼ばれています。
ジビエ料理
市販でも通販でも、ジビエが手に入ったらぜひジビエ料理を作ってみてください♪
今回はキャンプでも作れそうなジビエ料理をいくつかご紹介します!!
【イノシシ編】
よくネットでも見かけるので、比較的手に入りやすいと思います。
タンパク質がたっぷりでしかもカロリーが低い!!
ダイエット中や筋トレしている方にはピッタリのお肉ですね!
ちょっとニオイがあるので、料理前に塩もみするといいらしいです。
●ボタン鍋
イノシシ料理では多分一番有名な料理です。
イノシシの肉をたっぷりの野菜と一緒にお好みの味付けで煮込むだけです♪
●BBQ
普通のBBQのようにイノシシ肉も焚き火や炭火で焼いちゃいましょう!!
ニオイが気になる場合は焼いたニンニクと一緒に食べるとおいしい上にニオイも気にならなくなります!(ニンニクのニオイは・・・)
【馬編】
馬肉は今はスーパーでも見かけます♪一番手に入りやすいです。
馬も高たんぱくの低カロリー、そして低脂質!
コラーゲンもたっぷりなのでまさしく女性の味方!!
臭みもないので子供でも食べやすいと思います。
●馬刺し
ジビエの中でも唯一(といっていい)生食できるのが馬肉です♪
馬の体温は約40度ぐらいあって雑菌が少なく、いろんな菌も保有していないので生で食べられるんだそうです!
新鮮な馬刺しは最高においしいですよね( *´艸`)
●サクラ焼肉
普通に焼肉としても優秀なお肉です♪
あっさりしてるのでちょと濃いめのタレに付けるとよく合います。
逆にあっさりとネギ塩で食べるのもオススメです。(私が好きなだけ(笑)
【鹿肉】
鹿もやっぱり高たんぱく&低カロリー(笑)
でもそれだけじゃありません!
鉄分がとっても豊富なので貧血気味の方にはうってつけ♪
クセもなくて臭みもあんまりないのでとても食べやすいお肉です。
市販では見かけたことがありませんが、通販ではよくあります。
●ステーキ
噛み応えがあってとてもワイルド!
ビーフステーキ違ってあっさりしていて余分な脂がないので、ダイエット中の方にもオススメ♪
●唐揚げ
鶏肉じゃないけど、鹿肉の唐揚げもイケます♪
モモ肉に下味を付けたら普通の唐揚げと同じように揚げるだけです。
臭みもないので食べやすいですよ!
ジビエの注意点
野生動物のお肉なので、衛生面は気を付けたいです。
特に寄生虫による食中毒になる可能性が高いので、必ず調理する時は中までしっかり加熱しましょう。(馬刺しは大丈夫です♪)
調理した道具も使い終わったらしっかり洗って消毒しておくのを忘れずに!
まとめ
今回はキャンパーなら誰でも憧れる(多分)ジビエ料理を簡単にご紹介しました!
今はネットで簡単に手に入るので、機会があったらぜひトライしてみてください♪
・・・好き嫌いは自己責任で(笑)
今回紹介したイノシシ・鹿・馬以外にも、キジやマガモなどの鳥もあるので見つけたら試してみてください。
では、よいキャンプ飯ライフを!!
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