今回は自作した焚き火ハンガーを更に改良した!!多機能型アイアンハンガーを制作しました!!
従来の焚き火ハンガーよりも大幅に性能がアップしたファイアーハンガー!
その名も!!
【Multi functional】
英語で多機能って意味です・・・・・・・
えっと・・これがあればですね?
今まで調理専門だったアイアンハンガーなんですが、ランタンやポットも掛けれるようになり尚且つ!
ファミキャンやソロキャンプ!他にも天候やキャンプ場スペースに合わせた使い方が可能になります♪
では実際に作って見ましょう。
必要材料
制作するのは過去に制作したファイアーハンガーのオプションパーツです。
って言っても鉄筋1本の追加ですので、簡単に自作できちゃいます。
ファイアーハンガーのリンクは?画像をクリック。
【必要材】
鉄筋(丸形)180㎝⇒1本
【使った道具】
カットベンダー
この道具はアイアンDIYで大活躍します!!
あればDIYのクオリティーがワンランクアップしますよ~♪
アイアンハンガーの他にも約1000円で作れるトライポッドや500円で強固な五徳も作れるので、是非チャレンジしてみてください。
制作
では制作を開始しましょう♪
まずは鉄筋の端から50㎝の場所にチョークなどで線を引きます。
カットベンダーに鉄筋をセットます。
因みにチョークの線は下の写真の矢印がある場所にセットします。
あとはギューとベンダーの取っ手を下におろして鉄筋を曲げましょう。
限界まで曲げたら一度鉄筋を外して、再度ベンダーの曲げる場所を替えて鉄筋をセット!!
後はまた先程のようにギューと鉄筋を曲げましょう。
鉄筋の曲げすぎに注意して、鉄筋の下と上の幅が均一になるように曲げます。
お次は曲げた鉄筋の端から15㎝にチョークで線を引きます。
ここでまたベンダーで目印の場所を曲げるのですが、このままだと鉄筋がベンダーに干渉してしまい曲げれません?
ですので画像のようにちょっとだけ鉄筋を斜めにしてまげます。
鉄筋が外れて怪我をしないように注意して作業しましょう。
後は注意しながら先程のようにベンダーで曲げて、外して場所を変えてまた曲げる。
半円形になるように曲げます。
ここまでくれば後はパチンパチンと余分な鉄筋を切って、先端を尖らせれば完成です✨
上部は鉄筋を5㎝残してカット!!下部は60㎝鉄筋を残して、ベンダーでカットします♪
研磨作業
地面に打ち込み易くするためにディスクグラインダーで先端を尖らせましょう。
あまり尖らせすぎると地面に打ち込む時に先端が曲がったり、車に積むとき傷がついたりするので、程々に尖らせます。
ディスクグラインダーの使い方を知りたい方は?
【ディスクグラインダーの使い方】 刃の種類とおすすめのメーカー
塗装
このまま使っても全然良いんですけど、長持ちさせたい場合は鉄筋を塗装しましょう。
塗装は下地を塗ってから塗装するのが良いのですが、プライマー(下地スプレー)は結構高い!!
ファイアーハンガーはハンマーで叩いたり地面に突き刺したりするので、塗装は基本的に剥がれます。
なので私の場合は安いクリアスプレーを下地スプレーの代わりに使っています♪
クリアスプレーで塗装してからつや消しのブラックスプレーで塗装して完成です✨
セッティング
せっかくですのでセッティングしたいと思います。
画像は前回の焚き火ハンガーと今回オプションを追加した全セット! 【Multifunctional】
まずは今回制作した鉄筋を斜めにして地面に打ち込む!!
グラつきがなくなるまで打ち込む!!
あ!!因みにこれ単体でも!ソロキャンプでちょっとしたランタンや道具なんかも吊り下げて使えます。
あとは輪っかに鉄筋を入れて、狙った位置ならハンマーで打ち込みまーす。
地面が硬いときやメッチャ重い物を吊るす時は鉄筋ダブルでとめましょう。
まあこれだけでもほぼ大丈夫ですけど?
焚き火台をセットして完成♪
まとめ
こんにちは・こんばんはあっくんです。
今回は焚き火ハンガーを改良したよ~って紹介でした♪
思ったよりもガッチリしていて結構つかい勝手は良さそうです。
分離できるので、その時その時で使うものだけ持っていけばとっても便利ですよ~♪
市販のキャンプ用品もいいですけど、自分で作るキャンプギアもなんか良いですよね。
気になった方はぜひこの多機能ファイアーハンガー 【Multi functional】 を作ってみてください(笑)
それでは皆さんもナイスなキャンプライフを~♪