こんにちは!サクラです♪
前回使ったリブフィンガー!!あの切り取った牛すじを使う時がきました\(^o^)/
実はリブフィンガーの肉も少し残してたんですよね♪
なので今回は牛すじとリブを使ってアッツアツの【どて煮】を作りたいと思います!
熱すぎてヤケドに注意ですよ~(笑)
どて煮とは??
ところで、《どて煮》ってなんだか分かりますか??
どて焼き(どてやき)は、牛のスジ肉を味噌やみりんで時間をかけて煮込んだもの。「どて煮」または「どて」ともいう。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
鉄鍋の内回りに土手状に味噌を盛り、その中央でまず具材を焼き、熱により溶け出した味噌で煮込んでゆくことからどて焼き(土手焼)、あるいはどて煮(土手煮)と呼ばれるようになった。
ミソを土手見たいにして煮込むから《どて煮》っていうらしいです♪(これは知らなかった笑)
鉄鍋ってことはダッチオーブンでいけますね!!
冬のキャンプで作ったら・・・
絶対ウマすぎ!!!
さっそく作ってみましょう♪
どて煮の作り方
まず今回使った材料から♪
【材料】
●牛すじ&リブフィンガー 好きな量
●大根 1/3
●コンニャク 1枚
●ごぼう 15センチ
【味付け用】
●ミソ
●めんつゆ
●砂糖
●みりん
●ごま油
●鷹の爪(輪切り)
最初に牛すじとリブを下茹でします。
灰汁と余分な脂を取り除いちゃいましょう!!
ネギの青い部分とショウガを一緒に茹でると臭み消しにもなるので、あれば入れてください。
灰汁がたくさん出てくるので、出てきたらザルにあけて水洗いします。
これを2回繰り返し♪
※面倒な方は1回でもOKです。
次にごぼう・大根・コンニャクの準備!!
ごぼうはササガキにして水にさらしておきます。
大根はちょっと厚めの半月切り、コンニャクはスプーンで食べやすい大きさにすくい取ります。
材料がそろったらダッチオーブンに全部IN\(^o^)/
最後に水をヒタヒタになるぐらいまで入れます。
炭火で煮込む
今回はリブフィンガーと一緒に調理するのを考えて、焚き火じゃなく炭火にしました♪
焚き火台の真ん中に炭を集めてやや強火にします。
ゴトクを置き、ダッチオーブンを乗せてそのまま約3時間ほど煮込みます♪
ゴトクを置く時に少しすき間をあけておきましょう。
長時間煮込むので、途中で炭を追加しなきゃなりません。
備長炭やオガ備長炭を使うと長持ちするのでオススメです♪
家で作るなら圧力鍋を使いますが、キャンプだったらやっぱりダッチオーブンでじっくり煮込みたいですよね(^ω^)
炭で煮込んでる間に他の料理が作れるので、時間が長くても特に気になりません(笑)
《ポイント》煮込み途中で味付け!!
煮込んで約1時間ぐらいたったら一旦フタを開けて味付けをします。
これで味が染み染みのおいしいどて煮になりますよ~\(^o^)/
味付け用材料のミソとめんつゆを3対1の割合で入れます。(ミソベース)
ここからまた煮込むので、少し薄味ぐらいにしておくと食べる時ちょうどいいと思います。
砂糖とみりんで甘さを調整し、最後にゴマ油と鷹の爪を入れます。
辛いのが苦手な方は鷹の爪は省いてください。
個人的に少し甘めの方がおいしいです( *´艸`)
味付けが終わったらまたフタをし、2時間ほど煮込みます♪
どて煮の完成!
3時間たったらフタを開け、具材の柔らかさを確認します。
大根が柔らかくなっていればバッチリです!
木べらで底からすくうように少し混ぜて、味見をしてみましょう♪
ここで最後に味を整えたら完成です!!
あとは弱火でコトコト煮込んでてもいいし、すぐ食べてもいいし♪
好きなタイミングで\(^o^)/
まとめ
今回はリブフィンガーのスジを使ったどて煮をご紹介しました!!
寒い時に食べると体が芯から温まりますよ( *´艸`)
鷹の爪効果??笑
焚き火で作ってもいいんですが、煮込み時間が長いので薪を足すのが面倒で・・・
炭火にしちゃいました!
薪ストーブやストーブがあれば上に置いて放置煮込みも出来るので、持っている方はそっちの方がオススメです。
作る機会があったらぜひ参考にしてみてください♪
では、よいキャンプ飯ライフを\(^o^)/