ディスクグラインダーを使いこなせばこんな作業が簡単に可能に!様々な専用の刃を使いこなしてDIYの幅を広げましょう♪
こんにちはあっくんです♪
今回は以前から多数ご使い方の要望を頂いた、私が使っているディスクグラインダー(サンダー)と使い方を簡単にご紹介したいと思います。
目次
ディスクグラインダーの作業方法
ディスクグラインダーと言っても、エンジン式・充電式・電気式があります。
今回は最もポピュラーな電気式ディスクグラインダーの使い方を説明していきたいと思います。
俗にベビーサンダーなどと呼ばれているのが、この小型ディスクグラインダーです♪
コンパクトで使い勝手が良いので、仕事でも頻繁に使われている工具の一つですね。
で・す・が!!
このベビーサンダー軽い気持ちで使用するととっても危険!!
まずは快適な作業をするためにも、きちんとした安全な使用方法をマスターしましょう。
ディスクグラインダーの使い方
細かい作業手順は後ほど説明するとして、まずは大まかな使用手順を覚えましょう♪
使用する刃を 取り付ける
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電源ケーブルをコンセントに刺す
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グラインダーのスイッチをON
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作業開始
では上記の説明文を順番に追って細かな手順方法を確認していきましょう。
最初にホイルナットを外します。
ホイルナットを外した状態↑↑
刃を取り付けてホイルナットを付けましょう。
ロックピンを押して刃が動かないように固定します。
ロックピンを押しながらスパナでキッチリ締めましょう。
因みに刃は絵や文字が書いてある方を本体側に取り付けます。
取り付けが完了したらここでコンセントを差し込みます。
万が一にも誤ってスイッチが入ってしまうのを防ぐため、刃の取り付けが終わった後にコンセントを差し込みます。
スイッチを入れて作業開始です。
基本はゆっくり刃をあてて切っていきます。
いきなりギュッと押し込むように刃をあてると危険ですので注意してください。
安全に作業をするためにゴーグル・手袋をつけて作業しましょう。
作業に合った刃の使い方
ディスクグラインダーは刃を付け替えれば様々な作業が可能になる非常に便利な工具です。
今回は数ある刃の中から基本的な刃の使い方をご紹介したいと思います。
【ダイアモンドカッター】
コンクリートカッターとも呼ばれるこの刃は、その名のごとくコンクリートを切る刃です。
ブロックやレンガもこの刃で切れちゃいます♪
切る時にかなり粉が飛ぶので、気管支が弱い方(そうじゃない方も)はマスクを付けるのをおすすめします。
【鉄筋カッター】
鉄筋・ステンレス・アルミを切れる便利な刃です。
買うときにアルミ用とか切れる鉄材の名称が書いてありますので、切りたい材料に合わせて購入すればOK。
因みに結構火花が散りますのでやけど注意してください。
鉄と鉄の繋ぎ目部分を切る場合や鉄筋の最後の切り終わりでキックバック(刃が跳ね返る)する場合がありますので、注意しながら切りましょう。
【ディスクペーパー】
木の表面を削ったり角を丸めるのに便利な刃です。
木を切りとることは出来ないので注意してください。
100均で売っている商品で木材作業が楽になります♪
荒い目~細かい目がありますので使用する用途に分けて購入しましょう。
【トイシ】
金属部分を尖らせたり削ったりすることが出来る刃です。
よく焚き火ハンガーを作る時に先端を削るのに使っています♪
削る時は15度~30度の角度で軽く押し付けて使用します。
強く押し付けるとモーターが焼けるので注意!!
火花も飛ぶので、穴があいても大丈夫な服装をしましょう。
【カップ】
コンクリート面の軽い凸凹を平らに削れる刃です。
写真でつけている刃はダイヤモンドカップと言い、他にもスチールたわしが付いているような、ブラシタイプもあります。
【フェルトディスク】
フェルトディスクは金属部分の仕上げに使う刃です。
つるつるに磨き上げたい場合に使用します♪
物によっては車のボディに使えるので、小傷消しや磨きにも使えます。
まとめ
今回は以前から希望されていたディスクグラインダー(ベビーサンダー)の簡単な使い方を説明させていただきました。
今の所は私のDIYブログで取り上げているサンダーの使い方はこれくらいなので、また新たな作業をした場合はここに追加していきたいと思います。
私が使っているディスクグラインダーはこれ?
マキタの方は仕事でも頻繁につかっています。
5年ぐらい使いましたが故障しないでバリバリ働いてくれるので結構良いと思いますよ♪
振動工具は手に振動を与えるので使いすぎに注意しましょう。