こんにちは!サクラです。
冬のキャンプで使ってみたいもの!!
薪ストーブ\(^o^)/
暖かいし、お洒落だし、料理にも使えるなんて便利すぎます。
薪ストーブ専門のお店もありますが、最近はホームセンターでもよく見かけるようになりました。
でも、種類があるのでどんなストーブを選んでいいか迷いませんか?
今回は薪ストーブの種類をご紹介します。
ストーブ選びの参考になれば嬉しいです♪
薪ストーブの特徴
暖炉と同じだと思われがちな薪ストーブですが、そもそも構造が違います。
よくTVで見るような壁に取り付けられている(埋め込まれている?)開放型の暖炉は空気の調整が出来ないので燃費がよくありません。
確かにいつでもガンガンに薪が燃えているイメージがあります(笑)
暖かそうですが、薪が大量にないと厳しいですね。
対して薪ストーブは密閉された箱の中で空気を調整しながら薪を燃やすので燃費がいいのが特徴です。
一酸化炭素などのも煙突から排出されるので、室内で使っても空気が汚れない&結露もしにくくなっています。
全く換気する必要がないわけじゃありませんが、普通にストーブを使うよりは換気の頻度が少ないですね♪
ただ、空気は乾燥するので加湿があった方がいいと思います。
薪ストーブの種類
薪ストーブの構造は2種類あります。
薪ストーブを選ぶ時は構造と素材で、自分に合ったものを♪
まず暖房方式からご紹介します。
【輻射式】
薪ストーブの中で一番普及している暖房方式です。
ストーブ本体を暖めて、本体から出た熱で部屋を暖めます。
(昔おばあちゃんちにあった石油ストーブみたいな感じでしょうか?)
一番普及しているだけあって、お値段も安価なものが多いです♪
初めて薪ストーブをを買う方やキャンプで使うだけなら輻射式がオススメ。
オーソドックスなのだと《時計型薪ストーブ》や《ストーブかまど》があります。
【対流式】
ストーブの内部が二重構造になっている薪ストーブです。
ストーブの下から空気を取り込み、その空気を暖めて上のすき間から放出します。
輻射式と違うのは、部屋を暖めるスピードが早い!!
早く部屋やテントを暖めたいなら対流式がオススメです♪
薪ストーブの素材
素材も大事ですよね。
手軽さ・耐久度・お洒落度など・・・
自分に合った物を選びましょう♪
【スチール製】
スチールで出来ている薪ストーブで(名前のまま笑)、お洒落な形をしている物が多いです。
加工しやすいので鋳鉄製では作れないような形(曲線など)の物もあります。
大きさも小さいものから大きいものまで幅広くあるので、使うシーンで選べるのが魅力ですね♪
値段も鋳鉄製に比べて安いので、初めての方でも手軽に揃えることが出来ます。
耐久度は鋳鉄製に比べるとちょっと劣りますが、それでも普通に使っていれば長持ちすると思います。
【鋳鉄製】
THE・薪ストーブのイメージがこれ\(^o^)/
どっしりとした重厚感と、見た目のお洒落度はスチール製とはやっぱり違います。
耐久度も高く、人間の一生分あるらしいです。(約100年?)
長く使う方にはこれが最適だと思います。
鉄製なので一度暖めてしまえば、しばらく暖房効果が続きます。
スチール製と違って、値段はちょっと高めですが一生分だと思えば・・・安いんでしょうか(笑)
キャンプで使う薪ストーブ
自宅でももちろんですが、キャンプで薪ストーブを使う方もけっこういますよね♪
よくピルツ(小川のワンポールテント)から煙突が出てるのを見かけます。
ちゃんと薪ストーブが使えるようになっているテントなら大丈夫ですが、普通のテントの中で使ったら・・・
テントが燃えます!!
炎や熱に強いコットン製の薪ストーブが使えるテントで使用しましょう。
自分で穴をあけて煙突を出す方法もありますが、よっぽどベテランじゃないと危険なのでやめておいた方が無難です。
テント内で薪ストーブを楽しむ
テント内を暖める以外でも薪ストーブを楽しんじゃいましょう!!
《料理》
定番のお楽しみ♪
薪ストーブの上に鍋を置いて煮込みを作るのが薪ストーブならでは\(^o^)/
石油ストーブでも出来ますが、個人的には薪ストーブでやりたいです(笑)
網を置いてお餅を焼くのもアリですね(^ω^)
炉内でピザも焼けるので、人数がいる時はぜひやってみましょう!
《炎を眺める》
焚き火の炎と一緒で、薪ストーブの炎も癒し効果があります。
静粛時間になったらテントに籠り、お酒を飲みながら薪ストーブの炎を眺めてみましょう。
焚き火の癒し効果についてはこちら♪
寒くて外で焚き火をするのが厳しい時でも薪ストーブがあれば問題なしです♪
まとめ
今回は薪ストーブについてご紹介しました。
最近はホームセンターでもいろんな薪ストーブを見かけるので、手軽に選んだり購入できるようになりましたね♪
薪があればすぐ使えるストーブなので、薪が調達できて自宅で薪割りができる方なら薪ストーブ推奨♪
灯油代も電気代もかかりません(笑)
薪ストーブを使ってみようか迷っている方はぜひ参考にしてみてください。
では、よいキャンプライフを♪