キャンプで焚き火をする時の楽しみの一つ、《ケトルでお湯を沸かしてコーヒーを飲む》ことだと思います。
ケトルは絶対必要な道具ではありませんが、あれば便利だし楽しめます♪
焚き火にかけてお湯が沸くまでのんびり眺めるのもよし、コーヒーの豆を挽くのもよし。
特にキャンパーに人気なのがユニフレームの《キャンプケトル》です。
他にもケトルはいろいろありますが、なぜユニフレームのケトルが人気なのか??
今回はその秘密を追求してみたいと思います!
目次
各ケトルの違い
いろんなメーカーからケトルは販売されていますが、一体なにが違うのか?
まず各メーカーのケトルを簡単に紹介します。
◆スノーピーク《クラッシックケトル》
容量が1.8リットルと大容量なので、人数が多い時のキャンプにぴったり!
全ステンレス素材なので熱伝導もよく、焚き火でも簡単にお湯を沸かすことができます。
使えば使うほどいい味が出てきます♪
ただ、値段が高いので買うのをちょっと躊躇してしまいます。
◆コールマン《 ファイアープレイスケトル 》
スノーピークより安価で初心者でもお求めやすくなっているコールマンのファイアープレイスケトル(・∀・)
容量も1.6リットルあるので、普通に使うには十分です♪
注ぎ口にフタが付いているので、中に焚き火の灰が入らないようになっています。
安くて使い勝手もいいので人気がありますが、当たり外れがあるようです。
取っ手の溶接が甘かったり、本体にヘコミがあったりすることも(´Д`)
ネットで買う時は気を付けましょう。
◆キャプテンスタッグ《キャンピングケットル》
1.9リットルとスノーピーク以上の大容量!
冬キャンプで湯たんぽ用のお湯を沸かすのに最適です\(^o^)/
石油ストーブの上に置いておけば加湿器代わりにもなりますね。
ただ、こちらも当たり外れが多いようです。
そして普通にキャンプするにはちょっと大きすぎるので、メインケトルにはあまり向いてないかもしれません。
◆ユニフレーム《キャンプケトル》
見た目はコールマンのファイヤープレイスケトルにそっくりです(笑)
違いは本体に【UNIFLAME】の文字が大きく書かれているのと、フタが外せるという違いがあります。
《ユニーク》な《炎(フレーム)》を楽しむという理念があるそうで、名前の通り焚き火に最適なケトルです♪
価格が以前より上がってしまったんですが、それでも欠品続出しているので・・・人気なんですね笑
ユニフレーム《キャンプケトル》の特徴
同じようなケトルがたくさん販売されている中で、ユニフレームのケトルがこんなに人気なんでしょうか??
その理由がこちら♪
■シンプルなのに飽きのこない形
ムダがないシンプルな形で、使えば使うほどいい味が出てきます。
表面が真っ黒に焼けたケトルって何かカッコいいですよね!
■機能性が高い
・注ぎ口に蓋が付いていて灰が中に入らない
・ツルは吊り下げやすい形状
・頑丈なのでそのまま焚き火の上に置いても大丈夫
最大の特徴は《フタが外せる》ということ!!
フタが外せる=中がしっかり洗える\(^o^)/
衛生面もバッチリです。
■メイド・イン・ジャパン
安心の国内メーカー♪
高品質なのに値段もお手頃なのでキャンプ初心者~上級者まで幅広く使えます。
■使い勝手がいい
丈夫で軽いので、持ち運びに便利!
専用の収納ケースも販売しているので、焚き火で真っ黒になってもそのままケースに入れて持ち帰ることができます♪
お湯を注ぐ時も中の水圧でフタが開くようになっているので、湯量を調整できちゃいます\(^o^)/
ケトルを使う時の注意点
キャンプでも自宅でも使える便利なケトルですが、注意点もあります。
●IH不対応
直火はOKですが、IHでは使用できません。
キャンプはいいとして、自宅で使う時はガスコンロか、カセットコンロで(ノ∀`)
●やけどに注意!
焚き火に吊るしておくだけでお湯が沸かせる便利なケトルですが、持ち手の部分がかなり熱くなります。
キャンプで使う時は必ず焚き火手袋を使いましょう!
●綺麗に使いたい場合
焚き火で使う=真っ黒になります。
一回黒くなると洗っても元には戻りません。
使えば使うほど黒くなっていい味が出てきますが、中には綺麗なまま使いたい方もいると思います。
その場合は焚き火で使用しないようにしましょう。
煤がつかなけれはそこまで真っ黒にはならないので、綺麗な状態のまま使用できます。
まとめ
今回がキャンプ用のケトルの中でも特に人気な《ユニフレーム キャンプケトル》をご紹介しました!
いろいろなケトルの中でも、ユニフレームのは特に使いやすいと思います。(個人的)
丈夫で壊れにくいのはアウトドアではありがたいですよね♪
けっこう雑に使っちゃいましたが、ヘコミすらありません!(今の所)
キャンプ用のケトルを探している方はぜひ参考にしてみてください!