田舎に移住!簡単に決めて大丈夫?住んでから後悔しないためにも、田舎に住む前にキッチリ準備をしましょう。
近年地方自治体の移住補助制度も手厚くなっており、定年後のセカンドライフ層だけならず、若者の方の移住も増えつつあります。
ですが!一度移住してしまうと、出費がかかってしまい後戻り出来ないなんてことも?
今回は実際に田舎に住んでいる私が、田舎に住む!!って決める前に、ここだけは絶対に押さえて欲しいポイントをご紹介していきたいと思います。
田舎に住む準備
田舎に住むって言っても住んでみると、やっぱり都会に帰りたい!!って方も少なからずいます。
そうならないためにここだけは押さえておきましょう。
住む場所の注意点
わ~とっても自然が豊かでいい場所ここに決めた♪
ちょっと待った!!✋
簡単に決め手はいけません!!
住めば都は田舎には通用しません!!
①山沿いや別荘地はここを調べる
まず山に住みたい方は土砂災害に気を付ける必要があります。
いざ買った家が土砂災害警戒区域だったなんてことも実際にあるんです(私の知り合いがそうでした)
そうならないためにも住む前に ハザードマップを確認しましょう。
火山にも注意!!近くに火山がある場合は活動火山に注意しましょう。
移住する前に噴火警戒レベルを確認しましょう。
②獣に注意
やはり田舎の山は熊が出ることもしばしばあります。
熊がキライな方は熊出没情報をチェックしましょう。
③医療機関の確保
健康が第一で考えましょう!あまりにも遠すぎて病院に行けません?なんてことがないように、医療機関がある程度近くにある場所を探しましょう。
上記に書いたように田舎に住む場合は移住先の状況を把握することが一番大事です。
下調べはなるべくじっくりと時間をかけましょう。
移動手段の確保
基本的には移動手段の確保は必須条件です。
◎ちょっとした郊外の田舎➡自転車Or車
◎人里離れた場所➡車
郊外のちょっとした田舎でも自転車は必須です。
バスは・・・期待してはダメです。3時間に一本あれば御の字です(笑)
山奥などの人里離れた場所に住む場合は車が必須になります。
田舎なので出来るだけ4WD(四輪駆動)の車があると便利です。
軽トラックは田舎で暮らす方にはけっこう重宝すると思います(田舎のベンツ)
子供がいる場合
子供がいる場合は地方によっては、かなり手厚い保証制度があるので一度チェックしてみるのもいいかもしれません。
噂では紙おむつが規定量無料や、出産費がただな所もありますし、医療保険が18歳まで無料等々あるそうですよ♪
やりたい事を考えないと失敗する
田舎に住むって良いな~♪的な考えで移住を決めてしまうと、田舎って何もやることがない暇だ!!ってならない為にも、明確な目標をたてましょう。
【やりたいことを明確に】
◎水がキレイな場所で蕎麦屋を開店したい
◎畑を楽しみたい
◎星の観察
◎スキーやスノーボードを楽しみたい
田舎で自然を楽しみたい!って方がとても多いのですが、悪い事ではもちろんありません。
ですが!漠然とした目標よりも、自分は自然の中で何がしたいのかをよく考えることで、より田舎を楽しむことが出来ますよね♪
まずは体験してみる
とにかく田舎に行きたいって思っている方には、短期的に好きな田舎に移住することもできます。
行きたい都道府県を選択して、短期的にそこで田舎の仕事を体験しつつ田舎に住めるそうです。
給料ももらえて、なんと尚且つ家賃も約5万円(場所によって上下します)も助成してもらえるそうです。
手軽に行きたい田舎に移住出来るのでいいかもしれませんね。
短期的な移住ですので、自分に合わなかったら他の場所に行けるし家賃も助成されるので、貯金を切り崩して無理に移住するリスクを回避できますよね♪
登録は無料ですので、一度見てみるだけでも、面白いかもしれません。
まとめ
今回は田舎の生活の仕方を簡単に説明させていただきました。
田舎ってすごくいい所ですけど、きちんと住む前のリサーチが大切なんですよね♪
田舎に住みたい方はちょっとした参考にでもしてください。
enjoy田舎Life