キャンプをする上で重要なのが《睡眠》です。
テントをしっかり設営しても寝心地が悪いと疲れが取れなかったり、体が痛くて次の日が大変だったり・・・
地面からの冷気で体が冷えてしまい、体調を崩すことも。
せっかくの楽しいキャンプが台無しになってしまいます。
今回はキャンプで快適な睡眠をとるためのギアをご紹介します!
アウトドアベッド
自宅でベッドを使用している方におすすめです♪
高さがあるので、地面の影響を全く受けません。
体が地面から離れているので、春先や秋のキャンプでも冷気を感じづらいです。
アウトドアベッドは《コット》と《エアーベッド》があるので、それぞれおすすめをご紹介します!
おすすめコット
コットには折りたたみ式と組み立て式があります。
折りたたみ式は設営は簡単なので初心者におすすめです。
ただ、収納してもサイズが大きいので持ち運びはちょっと大変かもしれません。
組み立て式は収納するとコンパクトなので手軽に持ち運びができます。
組み立てるのにちょっとコツがいるので自宅で試しに設営してみるといいかもしれません。
折りたたみ式コット
【キャプテンスタッグ】
一瞬で設営が終わります笑
ただ開くだけ!!寝る直前でも設営可能なので、寝るまでテント内を広々使えます。
【コールマン】
幅が広いので、ゆったり寝たい方に最適♪
シートも張りがしっかりしているので、かなり安定感があります。
相当頑丈な造りになっている分、設営にちょっと力がいるので男性向けですね!
キャプテンスタッグのコットと張りを比較すると硬めなので、柔らかめの寝心地が好きな方にはあまり向かないかもしれません。
【KingCamp 】
身長が高い方にピッタリのコットです♪
コンパクトで設営が簡単なので女性でも問題なく使えます。
色もキャンプっぽいので個人的に好きです\(^o^)/
組み立て式コット
【Moon Lence】
軽量でコンパクトなのに頑丈!!
組み立ても簡単なのでキャンプはもちろん、家で使うのもおすすめです♪
【ドッペルギャンガー】
人気のDODコットです♪
幅が広めなので、ゆったり寝ることが出来ます。
ただ、設営にちょっと力が必要なので組み立ては男性がメインで笑
おすすめエアーベッド
エアーベッドはコットと違い、組み立てや解体する手間がありません♪
空気を入れるだけなので、力もいらないし収納も空気を抜くだけ!
ただ、ピンとした硬めの寝心地が好みの方にはエアーベッドは向かないかもしれません。(フワフワ感で酔ってしまう可能性があります)
そんな方はエアーマットがおすすめ♪
ベッドと違って高さがないので、自宅のお布団で寝ているような感覚に近いです。
【コールマン】
しっかりした寝心地で、空気をしっかり入れると硬めになります。
フワフワ感が苦手な方におすすめです!
【山善:Campers Collection】
電源サイトならおすすめなのがこのエアーベッド!!
コンセントに刺すだけで自動で膨らませてくれる便利なベッドです。
キャンプ以外にも自宅で使うもよし、急な来客用に使ってもよし!
かなり便利です。
※キャンプで使う時必ず電源サイトで笑
コンセントがないと膨らまないので使えません。
おすすめエアーマット
ベッドのフワフワ感が苦手・・・でもコットを組み立てるのはめんどくさい!!
そんな方にはこれ♪
エアーマット!
コット・エアーベッドも一通り使いましたが、現在はエアーマットが一番使いやすい(寝心地がいい)です。
空気を入れるのも簡単だし、収納後もコンパクトで場所を取らないのが最高です♪
もちろん欠点もあります。
コットやベッドに比べて地面に近いので、あまりデコボコした場所だと寝た時に影響します。
なので、テントを設営する時に石ころや枝がある場合は取り除きましょう。
【Coleman:コールマン 】
キャンプでも防災用でも大活躍!
膨らむと厚みが3㎝ほどになるので、ある程度の地面なら問題なく使えます。
バルブを開くだけで簡単に膨らむので手間いらず♪
空気が足りない時は収納袋を使って空気を入れることもできます。
【Hilander:ハイランダー】
現在我が家で使っているものです♪
スエード生地なので肌触りがよく、厚みも5cmあるのでほぼどこでも使えます。
こちらもバルブを開くだけで簡単に膨らみます。
厚みがあってスエードだからなのか、寝心地はバツグンです。
連結も出来るので、人数に合わせられるのもGood!
まとめ
今回はキャンプで快適な睡眠をとるためのコットやベッドをご紹介しました!
キャンプでの睡眠は本当に大事です!
しっかり寝れないと次の日の体調に響いてしまいます。
寝不足でぐったり・・・なんてせっかくの楽しいキャンプが台無しにならないように、ぜひ参考にしてみてください!
では、よいキャンプライフを!