今回はキャンプでの暑さ対策を紹介したいと思います！
温暖化のせいなのか、夏だけじゃなく春先でもけっこう気温が高い日が多くなってきています。
朝晩は寒くても昼間は気温が上がって暑くなることも。
（夏場なんか特に）
汗はかくし、日焼けもするし、熱中症になってしまう恐れもあります。
なので快適にキャンプを楽しむための暑さ対策をしっかりやっておきましょう♪
タープを活用
キャンプ場によっては木陰が少なく、日陰があまりない場所もあります。
冬ならありがたいですが、夏は地獄です(笑)
熱中症対策としても直射日光を遮ってくれる【タープ】を活用しましょう！
ヘキサ・スクエアタープ
一枚布のタープでしっかり日陰を作れるのに開放感があります。
使うのがポール２本とガイロープだけなので、初心者でも簡単に設営することができます。
大きさによってはテントをタープの下に設営もできるので、テント内の温度管理もついでにできちゃいます♪
ただ、風に強くはないので強風時はおすすめしません。
（うまく風を流すように設営できる方なら大丈夫だと思います）
スクリーンタープ
開放的な一枚布タープと違い、壁があるタープなのでプライベート感があります。
フルクローズできるタイプとメッシュのみのタイプがあります。
一枚布タープに比べて通気性は劣りますが壁があるので、虫対策や日焼け対策を強化したい方はスクリーンタープがおすすめです。
ちょっとコンパクトな物ならキャンプだけじゃなく、野外行事でも活用できますね♪
テントの種類と設営
キャンプ場の夜は涼しいとはいえ、なぜかテント内は蒸し風呂状態・・・
そんな経験ありませんか？
昼間に日光を浴びまくって室温があがったテントはなかなか涼しくなってくれないんですよね。
汗だくになって寝るのも不快！！
なのでテントも選んで準備するようにしましょう！
夏におすすめのテント
湿気が多くて蒸し暑い夏のキャンプ・・・
熱帯夜なんて家でもイヤなのに、キャンプ場に来てまで味わいたくないですよね。
なので夏はテントを選びましょう！
おすすめのテントはこちら♪
キャプスタの２ルームテントです♪
リビングがメッシュになっていてスクリーンタープとしても使えます。
全開に巻き上げもできるので、開放感もあります。
インナーテントは前後で窓がついているので、通気性も抜群！！
人気のDOD《タケノコテント》♪
360度のメッシュ窓で熱がテント内に籠もりません。
全部開ければ風通しがかなりいいので、夏場でも快適です♪
テントの設営
キャンプ場に到着してまずやることといえば！
テントの設営
だと思います。
このテントの設営、夏場は少し工夫してみます。
工夫といっても特に何かするわけじゃないんですが(笑)
テントを張る時間をずらすだけです！
キャンプ場に入るのが大体お昼すぎだと思います。
（デイキャンプも一緒にしている方は別）
着いてすぐにテントを設営しなきゃ！
と、思っている方(・∀・)
テントは夕方に設営しましょう♪
慣れている方なら日が落ちる直前でもOKです。
日が落ちてからの方が、テント内に熱がこもりにくくなります。
『直射日光を浴びないから！！』
テントの設営にあまり慣れていない方は夕方４時ぐらいがおすすめです。
水と氷のチカラ
夕方になってもサイトの気温が下がらない場合は水のチカラを借りましょう♪
魔法っぽいですが(笑)
サイトに打ち水をするだけです！
アニメやドラマで道路に水をまいているのを見たことありませんか？
あれって実は温度を下げるのに凄く効果的なんですよ。
まいた水が蒸発する時に地面の熱も一緒に取ってくれるんです！
（気化熱）
そしてテント内が熱くて寝苦しい時は《氷のチカラ》を使いましょう(笑)
クーラーボックスの中に大きめの氷を入れてフタを開け、テント内に置くだけです！
これがけっこう涼しいのでぜひお試しください♪
溶けた水は次の日に打ち水などに再利用してもいいと思います。
大きめの氷は家でも作れるので、参考にしてみてください。
まとめ
初夏～秋にかけて、暑い日が続きます。
暑さ対策や熱中症対策をしっかりして、快適なキャンプにしましょう！
今回の記事も参考になれば嬉しいです♪
ではよいキャンプライフを！！
