【寝袋はお手入れ必須】普段は陰干し・たまに洗濯を

キャンプの必需品【寝袋】のお手入れ、ちゃんと行っていますか?

キャンプが終わって、撤収時に袋に入れてそのまま保管しちゃっている方!

寝袋って実はとても汚れやすいんです!
なので、適切にお手入れをしないと汚いまま次のキャンプで使うことになってしまいます。

今回は寝袋の正しいお手入れ方法をご紹介します。
汗をかくこれからの時期、ぜひ参考にしてみてください。

キャンプで使ったあと

使い終わったらそのまま丸めて袋にIN!!
そのまま収納して次のキャンプまで保管・・・

かなり汚いです!!

寝汗や皮脂が付いたまま保管するのはちょっとイヤですよね。

汗を染み込ませたまま保管すると、雑菌が繁殖してイヤな臭いも発生します。

イヤーーーー( ゚Д゚)

特に体に直接触れるものなので、清潔に保ちたいです。

なので、使った寝袋は必ず袋に収納する前に陰干しをしましょう。

天気がいいのであればそのままキャンプ場で干すのがおすすめ!
タープの下にテーブルを置いてその上で陰干ししましょう。

たまには洗濯も!

使う度に洗濯してしまうと中の羽毛や綿がへたりやすくなってしまうい、長く使えなくなってしまいます。

(寝袋の洗濯頻度は30~50回の使用毎らしいです)

あくまで目安ですが、たまには洗濯をして清潔に保ちましょう♪

ダウンの寝袋

保温性が高くてお値段もちょっと高いものが多いダウンの寝袋は洗い方にちょっとコツが必要です。

ダウンはそのまま洗濯機で洗うと羽毛が傷んでしまいます。
なので洗う時は手洗いになります。

といっても本当に手で洗うのはかなり大変なので、浴槽を使いましょう!

寝袋が浸るぐらいまでお湯(水でもOK)を入れ、羽毛用の洗剤を入れます。

普通の洗剤だと羽毛を痛める恐れがあるので、なるべくなら羽毛用を使うのがおすすめです。
(気にしないなら洗濯用でも)

浴槽に寝袋を浸したら、足でフミフミします♪
手で洗うより楽だし、楽しいんですよね(笑)

踏んでると汚れが出てくるので、水が汚くなったら流して新しい水を入れましょう。

この汚れが出てこなくなるまで続けます。

キレイになったら脱水ですが、自宅の洗濯機ではなくコインランドリーを使うのがおすすめです。

寝袋はかなり水を吸うので、相当重くなります。
重量オーバーで、下手したら洗濯機が壊れてしまう可能性もあります。

コインランドリーなら布団用があるし、乾燥機も使えるので脱水と乾燥だけはコインランドリーで。

乾燥機を使う場合は低温で!!
(30℃以下)

化学繊維の寝袋

ダウンと違い、物によっては洗濯機で丸洗いが出来ます。(表示をよく見てから!)

丸洗いできるものはかなり便利なので、ダウンの寝袋を使わない場合はこちらがおすすめです♪

ただし、化学繊維の寝袋は乾燥機は中の綿が傷んでしまうので、脱水したら形を整えて陰干しを。

乾燥時の注意点

ダウンも化学繊維も、洗濯した場合は必ず中までしっかり乾燥させましょう。

特にダウンは乾燥機にかけた後、陰干しをして完全に乾燥させないと生乾き臭の原因になってしまいます。

収納する時も中の羽毛や繊維をしっかり整えてから。
偏ったままだと保温性が弱くなります。

まとめ

直で肌に触れる《寝袋》!
なので使う時は常に清潔に保ちたいですよね。

使ったあとはしっかりお手入れをして、寝心地のいいキャンプ楽しみましょう!

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